こんにちは。
アスハ・クル株式会社、ブログ担当トモコです。
私の毎朝のルーティンは、旦那さんを送り出す時に外に出て、ほんの10分程度でしょうか。プランター野菜の手入れや小さな花壇の手入れなどをしています。
でも、この時期、とても厄介な虫がいますよね。
それは「蚊」です。
毎朝、市販の虫よけスプレーをシューっとかけて植物の手入れをしますが近頃、スプレーをすると肌がヒリヒリする感じが続きました。
元々、肌があまり強いほうではないので何か方法はないかな?とネット検索をしていたら虫よけスプレーが手作りできることを発見したので早速作ってみました。
虫よけスプレーを作ります!
【材料】
ハッカ油…5~7滴
エタノール(無水、消毒用どちらでもOK)…10ml
精製水(水道水でもOK)…90ml
【用意するもの】
スプレー容器
計量カップなどの計り
【スプレーボトルを選ぶときは】
ハッカ油もエタノールも、ポリスチレン(PS)を変質させてしまう性質があるので、ポリスチレン製以外のもの、あるいは、アルコール液対応と表記のあるものを選びましょう。
天然素材の「ハッカ油」
「ハッカ油」とはハッカソウというミントを乾燥させて抽出した植物油のことです。化学物質が一切使われておらず、ハッカの葉茎から抽出して作られる天然成分であるため身体に無害です。
ただ、それでも刺激が強すぎる場合もあるので、気になるときはハッカ油の量を減らして作ってみてください。
ハッカ油の効果
ハッカ油には、主成分のメントールに虫の忌避効果があります。メントールは、数あるミントの中でもペパーミントに最も多く含まれています。
使用期限と持続時間
1週間から10日ほどで使い切るのがベストです。特に精製水を使った場合は早く使い切ることをおすすめします。使いきれる分だけこまめに作りましょう。
また虫への忌避効果は、香りが薄れたころに効果も弱まるので、1〜2時間を目安に。あるいは香りが弱くなったと感じたらスプレーするのがおすすめです。
この手作りスプレーを使い始めて3日と日が浅いですが、今のところ蚊に刺されることなく 植物の手入れができています。
ミントのすっきりとした香りが気に入っています。
今は外出に必須のマスクにシュッとスプレーしてもいいかもしれませんね。