交通系ICカード導入。

交通系ICカード導入。

2021年10月5日

こんにちは。
アスハ・クル株式会社、ブログ担当トモコです。

実は私は鉄子です(笑)
鉄道ファンは、撮り鉄(撮影専門)、乗り鉄(乗車専門)、などなど色々なカテゴリーがあります。
鉄子(テツコ)というのは「鉄道好きな女子」を意味します。

今日の話題は鉄道ファンのみならず通勤・通学で普段から路面電車を使っている方々が待っていた話題なのではないでしょうか。(私は、かなり嬉しいです♪)

先日、ネットニュースで入ってきた情報です。

この度、富山地方鉄道が運行する市内路面電車で「ICOCA」、「SUICA」や「PASMO」など全国10種類の交通系ICカードが利用できるようになります。

富山地方鉄道が運行する路面電車では現在、富山地方鉄道が独自に発行した「ecomyca(えこまいか)」「passca(パスカ)」2種類のICカードしか採用されていません。

こうした状況について、県外からビジネスや観光で訪れる人などから、利便性の改善を求める声が上がっていて富山地方鉄道と富山市、それにJR西日本が連携して、総事業費およそ7400万円かけて30ある路面電車すべてに新たにカードリーダーを整備したそうです。

利用開始は、10月10日の始発列車からで、従来の2つのICカードは、これまで通り利用できるほか運賃を割り引くサービスも続けられます。

新たに利用できる交通系ICカードは、ICOCA、Kitaca、Suica、PASMO、manaca、TOICA、PiTaPa、はやかけん、nimoca、SUGOCAの10種類。

ますます路面電車での決済が便利になりますね。

注意事項:富山地方鉄道の営業窓口や車内では、カードの販売やチャージは行なっておりません。
利用可能エリアは、富山地方鉄道が運行する市内電車全エリア。鉄道線や路線バスは利用不可です。

参考サイト:NHK News WEB『富山市内の路面電車で全国交通系ICカード利用可能へ』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20211003/3060008646.html